天童荒太の人気作品ランキング!生い立ちや結婚についても気になる!
小説家として有名な天童荒太さん。
そんな天童荒太さんの幼少期はどのようなものなのでしょうか?
また、結婚事情や人気作品についても気になるところです!
今回は天童荒太さんの生い立ちと結婚、人気作品ランキングについて語らせていただきます!
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Contents
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天童荒太とは?
読み てんどうあらた
生年月日 1960年5月8日
最終学歴 明治大学文学部演劇学科卒業
出身 愛媛県松山市
天童荒太は小説家!
天童荒太さんは小説家です!
ちなみに、天童荒太というのはペンネームで、本名は栗田教行というそうです。
ミステリー小説が有名な作家さんで、代表作として「家族狩り」や「永遠の仔」などが挙げられます。
とはいえ、最初から小説家として活動していたわけではなく当初は映画や童話など、様々なジャンルに首を突っ込んでいたようですね。
有名な作品だと高嶋政宏さん主演「ZIPANG」の脚本をされています。
ミステリー小説に転身後も様々なヒット小説をたたき出します。
1994年には「孤独の歌声」で日本推理サスペンス大賞の優秀作を受賞、1995年には「家族狩り」で山本周五郎賞を受賞しています。
2009年には「悼む人」で直木賞を受賞しています。
全ての賞を書くと長くなるので一部にとどめましたが、トータル9個の賞を受賞されています!
一流作家は違うな…
天童荒太の生い立ちは?
先述の通り、天童山は愛媛県松山市出身で、お兄さんが2人いたようです。
幼少のころから漫画が好きだったようで、物心ついたころから漫画を読んでいたようです。
種類を問わず数多くの漫画を読んでおり、水木しげるさんや手塚治虫さんのメジャー作はもちろん、当時としては過激なハレンチ学園なんかも小さいころから読んでいたそうですね笑
小中学生の頃には映画にドはまりし、周りの人からは「映画評論家になるのではないか?」といわれていたほど。
中学生の時は多様な作品を毎週のように観ていたそうです。
高校に入って映画漬けはさらに加速し、そこで日本映画を見た時に洋画と比べて多少隙や足りないところを感じていたみたいで、「この世界なら俺でも行けるんじゃないか?」と考え、次第に映画の脚本を志すように。
大学も映画に近いことを学べる演劇を学ぶために志望したそうです。
大学進学後は自ら劇団を作って脚本を行っていたとか。
卒業後は映画会社を志していましたが、映画制作にかかわるのが難しいことを知り就職をしないことを決意。
現在でいうフリーターですね。
その後はバイトの傍ら映画の脚本を書いていましたが、映画だけでは厳しいことから童話やテレビのシナリオなど、あらゆる脚本に手を出していたようです。
初めて賞をもらったのが20代前半に書いた「おかしな星ふるらくえんじま」という童話だったようです。
その後は作品でお金をもらえるまでになりましたが、ある日お金の為に作品を作っていることに気が付きます。
そこで考え直し、自分の価値観をぶつけられるジャンルは何か、と考えた時に小説という道を志すことを決めたそうです。
その時に初めて書いた作品である「白の家族」が見事新人賞を受賞。
それを機に次第と小説家に本格的に舵を切ることとなります。
天童荒太は結婚している?
天童荒太さんは結婚されています!
ただ、細かい情報までは得ることはできませんでした…
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天童荒太の人気作品ランキング!
第3位 家族狩り
惨殺さで有名なサスペンス。
ドラマで放送もされました。
その残酷さがあまりにもひどすぎるという声がある一方で、家族について考えさせられる作品です。
第2位 あなたが想う本
こちらは小説ではなく、絵と文が融合している絵本みたいな作品。
絵は舟越桂さんが描いています。
絵で描いた表情が様々な心情を物語ってくれる一冊です。
第1位 贈られた手
第3位同様、家族をテーマとした作品。
全5巻の長編サスペンスです。
こちらも家族問題で変化していく心情が見ものです。
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まとめっ
そんな天童荒太さんですが、7月5日のゴロウ・デラックスに出演されます!
ゴロウ・デラックスについてはコチラをご覧ください!
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